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原点は高1の5月。

私は中高一貫の学校に通っていて吹奏楽部に所属しています。
中学の頃はT.saxを担当していて、自分の楽器を親と交渉して中一の頃に購入しました。
高1になってからは高校から入学する生徒で、私と同じ楽器を担当している子が入部してきました。
定期演奏会が4月の末にあり、GW明けに楽器のオーディションがありました。
私はGW中も楽器を家に持って帰りひたすら自分の満足のいくまで練習しました。
オーディションの日。私は楽器のオーディションに落ちました。その日はどん底でした。泣きながら家に帰りました。家に帰っても泣き止むことはなく、その日の塾をやむなく休むことになりました。
私はオーディションに落ちたら、部活をやめようと決めていました。
何度も何度も顧問と話し合い、1週間以上に及ぶ話し合いの末、部活を続けることを決めました。
私はその日が新しい自分に変わる"原点"になりました。
今では吹奏楽部をずっと続け、無事に4月の末に引退します。
私はこの日の原点を今でも忘れずに、高校部員と仲良く部活をやっていけています!

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