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怪談というより奇跡を見てしまったかもしれない話

今から12,3年前のクリスマスの事。
夜中眼が覚めると、ベッド側にプレゼント(←それはまあ、当然クリスマスですから。小学2,3年生ですし。)
ふと、シャンシャンシャンシャン…と鈴の音…。
まさかと思い同じ部屋で寝てた妹と、窓の外を見ると、なんと空に…
サンタクロースが乗ってるであろうソリ!…の形に見える謎の光。
しかも、だんだんと上に登っていき、消えてはまた現れを繰り返していたのです!
当時サンタクロースを盲信していた自分たち兄妹は、これ以降、数年来サンタクロースはフィンランドから来ると言うのを完全に信じていたのでした。

しかし、問題なのは、サンタクロースの正体を知って以降の事なのです。あれがサンタクロースではなかったという事は、自分たちが見たものの正体は一体…?

  • 奇跡
  • 正体不明
  • ある意味未確認フェスティバル
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