私が高校受験の時、他に行きたいとか思えるのもないのもなかったのもあるけれど、二つの事に集中できないと思ったので都立高に単願しました。
何かの用で職員室に行ったら入口で担任は「滑り止め受けなくて良いのか?落ちたらどうするんだ?」と言ってきたけど、正直「ほっとけよ。行きたくないとこ行ったって意味ないし」てかんじでした。
でも副担はその後ろでなんか書きながら「来年も受ければ良いじゃない。こだわるってそういう事よ。」てあっさり担任に言ってくれました。
あ、頑張れるって思った時でした。
かっこ良かった。
信じてくれる人許してくれる人ってなんでこんなに力になるんだろう。
受かった方が良いけれど、落ちたって道がなくなるわけじゃないもんね!
大学二浪して受かったときは「あ、今年に合格してよかった」って思いました。
なぜなら、現役で受かってたら一緒の学年だった人達はあんまり気があわなそうでクラスの雰囲気がビミョーだったので。
私の学年はみんながそれぞれの画風や人格を認め合えて仲良くできて楽しかった。
道は繋がってたんだなと思いました。