おれが下っていたから貴方が上るのが見えた。随分前のことだけどさっきふと思い出した。すれ違いといえばすれ違い。というか本当に単なるすれ違い。ただ。それは偶然でも運命でもない。お互いが自らで選んだことであることは確か。その言葉を信じよう。