「母上、眠い…。」
「あら、眠ってしまってもいいのよ?」
眼を擦る我が子の髪を撫でる。
「でも、お話気になる…。」
「明日また聞かせてあげるわ。」
それでも納得できなそうである。
「寝るまで聞かせて、母上。」
私は微笑んだ。
「ええ、勿論よ。」
追伸:
今回も此方へお邪魔して。
2週間離れていた私ですが、その間にポエム掲示板初めましての方々、この話何だと云った感じなこととお察しします。この話は序章から始まっています。序章は全てまとめました。是非読んでみてください。
そして、忘れかけている初期設定。鬼ノ業は、お話の中のお話だったのです。