題名の通り、わたしはひな祭りの日に高校を卒業します。心境としては特に悲しい思い出などなく、むしろBOOK・OFFで本が売れるようになるとか、堂々とバイトができるとか、年齢アウトの本が買えるとかの喜び方面が大きいです。特に、卒業式の日の翌日にジャンプコミックの新刊が出ることが待ち遠しい今頃です。
高校生活を振り返ってどうでしたか?というありきたりな質問には答えにくいです。
個人的に趣味方面でひとりで校外で楽しんでいて、学校生活には主に意識をかけてなかったです。日常生活のおまけの一種みたいな感覚です。
よくよく考えれば、これは幸福な事なのかと今思います。一日の大半を苦もなく過ごす事が出来るなど、さばさばとしたクラスメイトのおかげなのかと思います。
行事の後のクラスの打ち上げなど一切なく、各自好きな人と一緒に楽しむスタイルで、一体感はないようであったりしたり、つまりよく分からないクラスという感想です。それが、楽で好きでした。
とりあえず卒業を迎える前に校内の写真を撮って、部活の後輩たちに進級祝いのお菓子をおくってあげたいです。