揺り籠 星空 赤ん坊の鼻歌
やがて陽光が君の空を包むよ
光の中へおいで
街灯 足跡 大地を修飾しよう
君が道に迷ったときに
せめて目印になれるように
砂の城は崩された
跡形すら無く消えた
さあ、次の夢を見よう
産まれたから生きて
生きたから死ぬ
そこに意味や価値は無くてもいいんだ
ただ愛しいから それでいいんだ
空は飛べないか? なら、走ればいい
疲れたなら 立ち止まればいい
砂の城が崩れたっていい また作り直せばいい
過去を踏みしめ
今を抱き締め
やがて未来へ消え行くまで