私がメディアのことで怖いなと思っているのは、言論規制です。
図書館戦争という本では、国が強行的に言論規制をしている世の中なのですが、その本の中の「気づいたら、何か大切なものが奪われている」という言葉を思い出しました。
今のメディアでは自主的な言論規制が行われているらしいですが、やりすぎは良くないと思うんです。
その規制された言葉って、本当に悪い言葉なのかな?
「差別的だ」といって規制されますが、示されている当事者がどう考えているかは実際はあまり考慮されていないかもしれませんね。
そうだとすれば自己満足に過ぎませんし、本当に伝えるべきことが伝わらなくなってしまうこともありますからね。
そうですよね。差別用語とされることで、逆に不快に感じる人もいるだろうし。