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ファヴァー魔法図書館 #1

第一章『空っぽの少女と悠久の図書館』

眠りからの覚醒。
目覚めた時、そこにあったのは枯れた泉だった。
これは、螺旋と再生の物語。

その時、少女は文字通り【空っぽ】であった。
記憶障害、涅槃寂聴。
超紐の様な物さえなかった。

そんな空っぽの少女に不意に声がかかった。
「やぁ、君は誰だい?」
目の前に立っていたのはハーヴの香りのする少女だった。
「............、私こそ知りたいよ。」
少女はそう言うのが精一杯だった。


↓あとがきも見て、どうぞ。

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