第一章『空っぽの少女と悠久の図書館』
眠りからの覚醒。
目覚めた時、そこにあったのは枯れた泉だった。
これは、螺旋と再生の物語。
その時、少女は文字通り【空っぽ】であった。
記憶障害、涅槃寂聴。
超紐の様な物さえなかった。
そんな空っぽの少女に不意に声がかかった。
「やぁ、君は誰だい?」
目の前に立っていたのはハーヴの香りのする少女だった。
「............、私こそ知りたいよ。」
少女はそう言うのが精一杯だった。
↓あとがきも見て、どうぞ。
P.S.やあ、語り手の私ですよ。
びっくりした人もいるでしょう。
何故か気がこっちの方に触れたので書き始めますよ。
それに伴って『きいろいし』の方は少しお休みします。
それでは、私の語る物語に刮目せよ。
ファヴァー魔法図書館再始動ですね。
楽しみにしています。
語り手があるの、好きですよ。…個人的なことですが(笑)
はい、再始動しました。
どうぞどうぞ座っていってください。
そして、どうかごゆるりとしていって下さい。
中学生ですがよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ続編も楽しみに待っておりますゆえ(´・Д・)」
新規の方オッスオッス。
年齢など関係ありません、どうぞどうぞ座っていってゆるりゆるりとどうぞ。
語り手は情緒不安定ですがな。