あの日、私は青森にいました。停電しましたが、「何だか楽しそう!」と呑気に思っていました。しかし、車のカーナビから流れるテレビや翌日、隣の家に届いた朝刊(私の家には届きませんでした)を見てびっくり。何千人、何万人が犠牲になる災害を経験するとは思いませんでした。
私には夢があります。それは、気象庁に就職してたくさんの人の命を救うことです。もう二度とあんな衝撃は味わいたくありません。
あの日のことは今でもはっきり覚えています。しかし、もう5年も経ってだんだん思い出すことも少なくなりました。でも、私達が東日本大震災を伝えられる一番若い世代だと思います。絶対あの日のことは忘れません!私に今できることは何か、常に考えて生きていきたいです。