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想いは変わらない

Instagramに#itoshiki2016で動画を出しました。あの時のことを思い出しながら書いてて胸が苦しくなった。
当時小学5年生。何が起こったのかわからず、TVを見ながら自然と溢れ出た涙が止まらなくて、その時,自然の怖さを知った。怖さから、震災の事を考えたくもない、見たくもない、聞きたくもない。と避けてきたこともあった。でも、あれから5年経ち高校1年生になった私は、自然災害と向き合えるようになり、色んな感情を持つようになりました。自然災害の恐ろしさ。生命の大切さ。周りの人の優しさ、温かさ。大切な人が側にいることの大切さ。未だに進まない被災地の復興…。これからどうなっていくのかという不安…。
実際被災してないから、被災してない方々よりも不安や恐怖もないかもしれないけれど、これからもこの未曾有の大災害については後世に伝えていかないなと改めて思った。まだまだ進まない復興、問題が残りつづけている被災地のこれから、早くなんとかして欲しい。東北の皆さんが、またいつか愛する故郷へ帰れるようにしてあげて欲しい。
小学生の頃は、募金しかできなくて、中学,高校になっても出来ることはそれくらいしかない。でも、他にも出来ることはきっとあるあずだから、やれることを探して、東北のために何かしたい。支えていきたい。心からそう願います。
5年前の3月11日に亡くなられた方々、ご冥福申し上げます。そして、今なお被災地で大変な思いをされている方々に向けて、合掌します。
5年前亡くなられた方が生きたかった明日を私たちが全力で全身全霊で生きましょう。意志を受け継いで生きましょう。
前を向いて生きていきましょう。
そしたら、いつか、東北にも笑顔の花が咲くはずです。

  • 東日本大震災
  • あれから5年
  • 2011.03.11
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