私の卒業式は18日です。
その卒業式でもしっかりと震災のことを語っています。
私は震災時一年生でした。
その時帰りの会が終わって私は恥ずかしい話ですがトイレにいました。
トイレに入って鍵を閉めた瞬間、、ｺﾞﾄｺﾞﾄｺﾞﾄｺﾞﾄと音がなっていました。
最初は小さな地震かな、と思ったのですがその後すぐにｺﾞﾄｺﾞﾄではなくｶﾞﾀｶﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀとなりました。
トイレに入っていたので手が震えて鍵が開かなく一人で寂しくて怖くて泣いてしまいました。
地震がおさまった後先生が来てドアを開けてくれました。
私は先生に飛び込んで怖かったよと何度も泣き叫んでいたそうです。
友達はお母さんが心配でお母さん死んでないかなとかどっかに行ってないかなとか泣いてました。
私も心配になり泣いてしまいました。
私が住んでいた場所は山だったので津波の心配はなかったのですが元住んでた家がしずかわ（宮城）で流されてしまいました。
流された後家の近くに行ってみました。
私は意味がそのときは分からなくてただただはしゃいでいました。
親はもちろん悲しんでいました。
私は今日学校での黙祷時その事を思いだし思わず泣いてしまいました。
これからも震災のことを忘れず生きていきたいと思います。
震災のことを忘れないことはきっと一番の支援だと思います。
長文失礼しました。