東日本大震災から五年、私は小学五年生でした。
体育の授業中、私が跳び箱をとぼうと助走のために足に力を入れた瞬間でした。今でも覚えています。
私は東北に住んでいますが、秋田はほとんど被害は無く、亡くなった方もいませんでした。
私の通う学校に、被災して来た先輩がいらっしゃいました。友人を亡くしたようで、実際に経験した人の話は、テレビの中の言葉とは重さが違うことを実感しました。大切な人を失った気持ちははかり知れません。しかし、隣で支えていくことは出来ると思います。
震災の調度一週間前に、私は仙台にお邪魔しました。海が一望できるホテルでした。そこも流されてしまったことをあとで聞きました。
とても綺麗なところで、またこれたらいいね、そう会話したのを覚えています。
着実に復興していると思います。今、私に出来ることは限られているかもしれない。でも、少しでも力になりたい、誰もがそう想っていると思います。今出来るのは、経験していない人達に伝えていくこと。
あの綺麗な景色がまた戻ることを祈って。
自分は、石巻出身ですが津波で家がボロボロになってしまい、仕方なく埼玉県に引っ越してきました。
祖父を亡くしました。
今ではもう、生活には十分に慣れました。
石巻に戻る予定はないのですが、16歳のピーターパンさんのように勇気ずけられるような”コトバ”を持っている人を尊敬します!!
自分の意見ばかりでスミマセン
大先輩だぁ...
私はその時一年生だったから...
みふずかつまらむさん>>
レス、どうもありがとう。少しでも勇気を与えることが出来たのなら、私としてもとても嬉しいです。
埼玉で、自分の地元を、友達を、ずっと愛していてください。それが、一番の復興支援かもしれませんね。今もまだ辛いかもしれないけれど、いつか、本当に笑える日が来ることを祈っています。
雪国のマナみんさん>>
経験していることにはかわりありませんよ。この自然災害を、経験していない人達に伝えていくこと、それが私達の使命かもしれません。
周りの人を大切にする気持ち、失わないでくださいね。