春の匂いがふわりと風にのって 新しい季節の始まりと 別れを知らせる 花びらが涙とともに舞いおりて 時の儚さを知った 別れの言葉なんて言わないで この空の下ずっと繋がっている 違う道を曲がってもいつかまた 巡り会えると信じて 前だけを見て歩くよ 君の涙が笑顔に変わるように 桜は咲き誇る