ひつじが一匹……ひつじが二匹…… どれくらい数えたんだっけ…。 時計の音が聞こえてきて 余計に寝付けないや… 知らないうちに眠っていた。 僕は今日も君の夢を見る。 放課後の教室、君を見つけた。 君に駆け寄って話しかける。 「ねぇねぇ」 暖かい教室に2人きり。 「すきだよ」 夢の中なら素直になれるのに… (朝がくるよ)