その空間は夢幻の広がりを持っていた。
何処からともなくとろとろと流れてくる黄昏色の光は何処から流れてきているのだろう。
「ん?この辺を探索するのかい。
くれぐれも気を付けてね、ボクの作り出したモノは割と危険だから。
............あっ、そうだ。
これを持っていきなよ。」
ユリは少女に一冊の本を渡した。
「それはボクの書いたグリモワールの一つだよ。
全300ページくらいあるけど、すべて此処のキケンなモノへの対策魔法だから安心して。」
「はぁ.........。」
相変わらずの一方通行である。
その後、ユリが作ったモノを保管しようと少し外れまで行くと、必要以上に粉々となったモノがそこにあった。
「.....................グリモワールの出力調整ミス?
いや、これは..............................ふふっ。
うん、そうだね、育てるのが楽しみだよ。
この子は、【神の子】かもしれない。」
閃光とともに、その亡骸は消えた。
うん、やったね、留年ギリギリ回避。
その位頭が悪い語り部です。
さて、春休みに入りました。春ですよー。
恐らく僕はゲーセンに入り浸りますが皆さんはどうでしょうか。
まぁ流石にゲーセン入り浸りは不健全なので自粛(7%)して、諏訪いきます。
なんてったってね、今年は御柱祭だからね。
ついでに行前回けなかったところにも行こうかな(守屋山とか物部守屋神社とか洩矢神社とかすわっこランドとか間欠泉とか手長・足長神社とか.........ああ、一日じゃ無理。)