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親愛なる鬼ノ業読者様

揚羽蝶 香しき花に 誘われつ
それ見て 思ふ 夏来るらし

※今後出てくる短歌です。そこで説明するより、 一回出してしまってここで解説した方が良い と思い、先に載せました。
意味などは、追伸としてレスの欄に書きます。 是非読んでみて下さい。

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  • 追伸≫
    揚羽蝶が、香しい花(=貴女)に誘われて(貴女に)留まっていました。それを見て私は、夏が来たに違いないと思ったことです。

    という意味です。
    ここでいう揚羽蝶は、カラスアゲハのことです。4~10月に生息し、大きめの形から、夏型だと詠み手は推測しました。
    「貴女」は、この短歌が出てきたときに推測してみてください。