この掲示板ではよく「Aというアーティストがおすすめ」とか「Bというアーティストがおすすめ」とか色々なアーティストが紹介されているのをみてふと思いました。
「音楽は個人で楽しむものになったのか」と。
最近は音楽を手軽に聴けるしお金もCD一枚より安い。
それはさておき、昔みたいに街中で音楽が流れたりみんなで歌う(いわゆる民謡とか)ことが減った。昔は音楽を聴こうと思えばレコードやCDしかなかった。だから人が集まってくる。そうなれば当然人気のアーティストが出現する。みんなで推してみんなで応援してみんなでCD買ってみんなで聴いたりしてそのアーティストを支持していた。そして音楽はみんなで共感して素晴らしさを知って親しんだ。音楽は一つの大衆文化となった。音楽番組もたくさんあった。しかし、もう時代は変わった。手軽に聴けるようになって一人で音楽を楽しむことができるようになった。人気とかにとらわれず、「Aがいい」と一人で推すことが増えた。時代とともに音楽の価値観が変わった。定期的にする音楽番組が減った。音楽は自分で知って自分で聴いて自分で推す時代になった。賛否両論はあると思うが僕はあくまで中立。時代が変われば考え方もかわる。そう思う。
変わることには抗えないものね
そのなかでも守りたいものは守れるようになれればいいなぁ