そういえば、高校の社会の先生がおもしろいことを言っていた。
才能っていうのは三角の一点のとがりを極めたものだって。
一点を磨きつづけて他の人から欲しがられる、社会が個人に委ねられるものが本当の才能だって。
学校という所はそれとは逆にまあるくまあるく角ができないように、
まんべんなく平均的に物事をできるようにすることが求められているけど、
それは自分が何が得意でできないのかを知る一種の訓練みたいな要素もある。
社会に出て本当に欲しがられるのは、一点の極めたとがりだ。とも言ってたっけ。
才能って言葉はそんな簡単なものではないけどそれぞれ個人にちゃんとあるよね。
それを磨けるか磨けないかの違いなんだろうな。