歪んだ空気に包まれて 見上げた空が空虚に霞む ただ漂うだけの空間に 心地よさを見出だして 一歩退いて 視線の端に 現実世界の影を見る 【楽しいことが終わるときの、ふと現実に立ち返る瞬間の寂しさみたいなものを刹那って言うんだって、誰かが言ってた。】