少女は黄昏の光の中をさまよっていた。
夢幻に並ぶ本棚を右に左に上に下に前に進んだ。
ぎぃぎ......かさ...かさ......。
少女の耳に音が吸いこまれる。
ぎぃぎ...かさかさ......ぎぃぎゅあ......かさ...。
音が近づく。
ぎぃぎゅありゃり......かさかさ.........ぎぃぎりゅあり。
少女は手を開いた。
ぎりぎりゅあぎぃぎりゃりゅありぎりゅあぎぃぎゅありぎりゅあでゅあろりぎりゅあでぃぎりゅあぎぃぎゅあぎぃぎりごりょりぎりゅありょりぎりゅありごりゃごりゅみゅゅあべりゃりみゃごりゅあぎぃぎがゅあぎぃぎゅあぎぃぎりみゃりぎりゅあぎりゅあぎりゅうずりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!!!!
頭を埋め尽くす無数の目、ドロドロの液状化した肉体、かろうじて人間を留めているカタチ、硬化して機関銃の形となった右腕。
次の瞬間、少女は閃光を発した。
勝手にきいろいしのまとめ作っちゃってすみません。でもkey-towerさんの小説を楽しみにしています。
いえいえ〜全く問題ございません。
むしろ感謝です。
元はと言えば僕がサボっていたのが原因なのでむしろこちらが謝りたいです。
しかも此処が初カキコですか......いやぁ有難い。
これからも頑張って書いていくのでご期待いただけたら幸いなのです。