雨が降りました。
陽の当たる匂いがしました。
彼の作品の人物は
何時までも其の儘ではないのです。
私の知らない世界では
私の知る世界での呼称では通じない事象が
ないとは限らないのです。
陽の光に雨粒を織り交ぜて
緑葉と風雪の色彩を垣間見たいのです。
最近は、よく、私と他者との認知の違いについて考えて、折り合いをつけれずにいます。
どうして、そうも巧く誰かと話せるのか、解らなくなってしまって、解らないから考えるけれど、「人それぞれ」の壁に阻まれて、歩み寄り方を見失ってしまいました。
かくして、人と関わるのは、難しいです。
【祥季屋くん】
私も、最近よく「自分と他人」を見直したり考えたりします。何も答えは見つかりませんが。
だけど、歩み寄ることを諦めてしまえば、周りも歩み寄ることを辞めてしまうと思ってしまいます。
悩んで、足掻いて、自分のできる範囲で無理しすぎない程度に試みて、その後からでも諦めるのは遅くもないような気がするのです。
ともあれ、詩に沿うレスにならなかった気もしますが、僕にレスをくれたように話すことをやめなければ、いずれは道ができているかもしれません。