君にラブレターを書くことにしました。
初めてのことなので、胸がどきどきしています。
ここまで書いてから、自分が文章を書くのが苦手だということに気付きました。
読みにくくなってしまうかもしれないけど、読んでくれると嬉しいです。
英語の時間に、先生がカーテンをひくと、君のところだけいつも日向が残って、眩しそうに細めた目と、少しだけ影に入れた顔が、とても綺麗で、それを見るのがいつからか楽しみになっていました。
この間、あくびをしたときに君があくびをしたのを見て、突然、君にラブレターを書こうと思いました。
でも、もしかしたら、自分の机の引き出しにしまっておくかもしれません。
君にぴったりの便箋と封筒はなかなか見つかりませんでした。
こういうのってどういうことを書けばいいのかわからないけれど、君のことを考えているととてもいい夢が見られます。
君のことが好きです。
より
おかえりなさい。
ラブレターってことばには、なんとはなしの漠然とした憧れがあって、でも一度も書いたことがなくって。
好き、って気持ちがむくむくと立ち上がって、知らない間に独り歩きして、抑えのきかない処まですたすた行ってしまったら、きっとこんな手紙が出来上がるのかな、なんて。
素敵です(^^)
シャア専用ボールさん、
おかえりなさい、の言葉、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
なんとなく、等身大で、不器用で、渦中の自分もほっこりしてしまうような恋を書きたくなって、できたのがこれでした。
その漠然とした気持ちに、好きって気持ちが独り歩きした、っていう名前をつけてもらえて自分でも見つけたかったものを見つけた気分です^ - ^