第三章『取り戻せぬ少女と千里の平原』
ひゅおおおお......と吹く風は何処から来ているのだろう。
少女はその様な事を思いながら、千里の平原を進んでいた。
なぜ少女はこの様な場所に居るのか。
事の発端はユリ・ロトウである。
その時少女は行くべき場所を探していた。
文献を調べると様々な場所があった。
【空間の秋宮】【穢土】【欲望の大広間】............
それを見ていたユリはある場所を指差した。
それが【ネペジ】である。
ネペジへは広い平原を通らねばならない。
だから少女は広い広い平原を歩いているのである。
「.........ここまでもミコトの摩天楼の光が届くのね.........暗くなくて助かるわ。」
少女はそう呟きながら目の前に倒れ込んだ。
やあ今晩は、語り部かも知れない。
第二章のまとめを作ったから出来たら見に来てね。
コメントには御柱祭の事を書いたとさ。
最近、デジャヴュが多いです。
ここの所毎日です。
きっと私の身に何か起こるのでしょう。
そんなことはどうでもいいのだけれど。
さて、真面目な話をするとどうなるでしょう。
それ系の能力に目覚めたか、ただ単に脳にガタがきたか。
運動していると何かと不都合が多いので僕はきっと後者なのでしょう、かなしみ、つらみ。
ここ最近眠くて眠くて仕方が無いし。
うーん、何とも言えぬ。