こんなにGOING STEADYが染みるのはどうしてだろう。君とクラスが離れちゃったからかな。最後にまたねっていう言葉さえかけられなかったからかな。きっと今まで倒せなかった朝と夜の魔人が襲いかかってきたんだ。もう切なすぎて活きていけないかもだけど、きっと春の名の下にキミを押し込んで忘れたりしないよ。決めた。すべて美しくするんだ、なまあたたかい心臓が法螺吹きの心に反抗するんだ。ぜったいだめだっておもってもずるずる進むんだ、あくまでも、あくまでも。砂漠の中の一粒の砂で宇宙を照らすから。メビウスの輪、螺旋階段、合わせ鏡の中で待ち合わせ。