ゆったりと動く時間。
少女はこれまでで一番ゆったりとした時を感じていた。
蒼蛍が時々顔に留まったりしたが、少女はそれを全く気にせず蓮の花を眺めていた。
「蓮の花は胎盤のカタチをしています。
即ちこの花はこの世に生まれ出る事を示しているのです。」
少女は聞きなれない声に振り返った。
「おっと失礼しました。
私の名前は松室祝、此処の番人です。」
「そんなの聞いていないわ、邪魔しないで。」
少女は咄嗟にそう言った。
その言葉は少女にとっては考えられない程乱暴な言葉使いだったが、少女はきっとそれ程蓮を見ていたかったのだろう。
松室祝と名乗ったモノはそれに言い返す事は無く、そこにただ立っていた。
少女はまた、目の前に倒れ込んだ。
はい、私です。
最近つくづく流行に乗れません。まぁ、ある程度乗るつもりも無いのだけれど。
いやー、最近のj-popは私の肌には合わないようです。
そんな私は普段何を聞いているかと言うと、基本的に好きな作曲家の音楽を聞いています。
植松伸夫さんとかZUNさんとかxiさんとか猫又masterさんとか。
曲で言うと、『妖星乱舞』『夢消失 ~ Lost Dream.』『Aragami』『白夜幻燈』とかですかね。
もちろんもっとありますし聞いています。
共通する特徴にインスト曲ってのが当てはまります。
......と書いていきたいが、時間だし眠いのでお暇させていただくよ、また明日。