とれかけのボタンを見ないふり するような どこまで雲を追いかけてゆくのかな 止まった時計に丸めこまれて また笑う 忘れ去られた夢のひつじ きれいな嘘を信じた唄を しあわせと呼ぶのなら 砕けた涙のしずくに 手を振ることが 唯一の平穏だと いうのなら