美しさ 描きすぎて
鏡にうつる画伯は白雪姫
僕はみにくい狩人だから
そんな君を助けるためとか言って
自分の心臓 さしだしちゃうんだ
そんなこと 知ったこっちゃない君は
王子様をみつけて まっしろな足
溶けそうなかかと 踏み出して
どこか 行っちゃうんだよ
どこかで しあわせに生きてゆくんだよ
切なさと、儚さ、そして可憐さが緩く弧を描いて溶けていくような、素敵な言葉たち。
軽くステップを刻んで駆けていく「君」の背中を見つめる「僕」の気持ちを思うと、とても切なくて少し苦いような感じがします。
凄く凄く好きです。
naokoさん!レスありがとうございます^ ^
素敵な言葉だなんて、嬉しいです。おとぎ話だから、ハッピーエンドを探すのは「僕」で「君」で「王子様」で。
余白はまだまだたくさんあります。ぜひnaokoさんも続きを描いてみてくださいな^ ^