翌日の日曜日になって、水と食料が足りないことに気づいた。給水場おに行くが、大勢の人で大混乱。自分もボランティアで手伝ったが、周りの大人の不快な態度にどんどんストレスが溜まっていった。ご近所トラブルも起き腹を立てた。その後、商店を何軒もハシゴして水と食料を掻き集めようとしたが、商品がほとんどない。イライラが募る中渋滞に巻き込まれ、1時間に2キロしか進まない状態。水もろくに飲んでいない状態で何時間も動き、臭い車の中で直射日光を延々と浴び、体調不良になり、遂に自分が壊れました。精神崩壊しました。でも、夕方になって、天草に住む親戚の方々から食料や水を大量に頂いて、一緒に夕食をとった時の安心感でなんとか乗り越えた。天草の方も被災しているけど、熊本市内よりは被害は小さかったようだ。お互いに支え合い気遣うことの素晴らしさを感じた。
もう、自分はいつもの自分です。父と母は精神崩壊中(2度目)ですが、自分が支えないと…!今は水が使えないのでトイレや風呂や洗濯はできないものの、だいぶ楽になりました!余震が続いているけど、気を緩めず頑張っていきます!