書き込みしようと思って
ずっと書き直して、消して、
そうやって繰り返してたけど
書く決心ついたので書きます。
今、震災という大きな渦の中心にいる人たちは
自分のことを考えるのに必死で
でも周りのために何かしたくて、
それなのに結局大きなことなんかできなくて
っていうもどかしい状況にあると思います
私は5年前、東日本大震災で
毎日不安な夜を過ごしました
その時に、疲れで病気になっちゃったり
たくさんの人に迷惑をかけました。
お母さんとかご近所さんとか
沿岸部の人たちのために、やりたい!
って思うことはいっぱいあったのに
結局ひとつもできなかった、
助けられてばかりの2週間を過ごしました。
自然災害っていうのは理不尽なもので
同じ県にいようが、国にいようが
気まぐれに人を怪我させて命を奪ってく、
幸せだけでなく、不幸せすらも
不平等かつ気まぐれに作っていくものです。
できることは限られています。
自分より辛い人全てを助けることはできない。
だから自分の無力さに思い悩むことはないです。
自分が生きているだけで救われる人がいること
それを思って、とにかく今は
隣の人と、家族と、生き抜いてください。
今の苦しさは絶対未来に繋がります
私もあの時の経験が今の走る力になっています
頑張ってください
私は無力だから、応援することしかできません
でもそれだけなら何回だってします
全力で応援し続けています。
苦しさは幸せをみるためにあるものです。
皆さんの心が落ち着きを取り戻し
豊かであるように祈っています