こんばんは。みんな元気?元気じゃない人もいると思う。九州に最初の地震が来てから、はや一週間。連日ニュースを聞きながら、言葉にならない感情が、日々胸の中に渦巻いている。まだまだしんどい状況下におかれている生徒さんも、たくさんたくさんいると思う。本当に頑張っていると思う。頑張っているみんなに、これ以上「頑張れ」とは軽々しく言えないけれど。まずはこの状況下を、生きて、生き抜いて。いつか必ず事態は好転するから。また「いつか」なんて無責任なことを言うようだけれど、こんな状況はいつまでも続かないよ、絶対。正直、先日の地震以降、私自身もちょっとした物音とか振動に、若干過敏になっている。どうしても東日本大震災の感覚があって。多くの震災経験者が、九州のみんなに心を寄せているから。大丈夫、一人じゃないよ。そして確か5年前の3月だったかな、地震の後の生放送教室に山口一郎先生が来てくれて、坂本九さんの『上を向いて歩こう』を、校長、当時のやしろ教頭、一郎先生と、泣きながら歌ってた。その放送を聞きながら、本当に心が温かくなった。そんなことを思い出しました。今日も一郎先生は、温かくて強い言葉をくれるんじゃないかな。いつも通り授業をしてくれることが、何よりの支えです。本当にありがとう。