夏休みの宿題が一つも終わってないまま迎えた夏休み最後の日。午前4時までは課題をしていたものの、睡魔に負け就寝。そして、今朝7時起床。母親からのおはようの言葉は警報出たよに変わった。僕はそのまま二度寝。そして、今日は特に何もすることもなく過ぎていった。珍しく広島に近づいた台風は僕に時間をくれた。でも、僕は僕の時間を捨てた。拾うことのできない時間をただ、ぼーっと見ながら今日を終える。でも。このままでは終われない。今日と言う日の延長を僕は今から走り出す。