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君は

強張る君の手を握れなかったあの日も。
一緒に歩いて行こうと誓った日も。
大丈夫だよと励まされた日も。
冷たく離された右手も。
怖い事なんてないと笑う横顔も。
全部、君とだから思い出せる。
ふとすればまた同じように
僕に笑顔をあたえてくれる。
これだから君は。目が離せない。
憧れであり、親友だから。

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