まず、正直にいうと上を向くとポジティブになるということは自分の中であまり実感したことがない。しかし、ネガティブな時は下を向くことがある。それはなぜだろうと考えてみると、自信の無さの現れだと思う。周囲の情報を入れたくない、人の目を見たくないといった、周りのアクションに対してうまく行動できないという思いからきているのかと。情報という点からいうと上を向くという行為も色や物の種類が少なくなりしたがって入る情報も制限される点では一緒だ。しかしそこには違いがあると思う。それは空の青い色だ。元のテーマは『何故上を向くとポジティブになるのか』であるがこの場合は"上"をもっと狭く"青空"として考えたい。(自分的には曇り空や無機質な天井を見てもあまりポジティブになれるとは思わない)青はヒトを落ちつかせる作用があるというし、確かに晴れた日射しの中では何もかもうまくいく心持ちがする。強いて言えばそこには動物、生物としての本能が作用しているのかもしれない。(それは証明できなさそうだし、それをいったら終わりかもしれないけど)
上を向くとポジティブになる↔煩雑なことをどこかに置いてポジティブになりたいから美しく情報量の少ない空を見る
ということなのかもね。結局空が青いからなんていうとこに落ち着いちゃうのかなぁ(笑)