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何故上を向くとポジティブになれるのか?

僕の上には空が広がる。海とにらめっこし続ける壮麗な空がある。
人はその空の下で何気なく下を向きながら生きる。歩くときもご飯を食べるときも、ポエムを詠む時も。
涙が溢れそうになる時に上を向く。すると上手くいけば涙は溢れない。瞳に溜まった涙が乱反射して見えない青空が見えてくる気がする。例え涙がなかったとしても、全てが虚無に終わろうとしようとも、何もない白い部屋の中で限りなく青に近い碧が生まれる。

その幻であろう碧さと現実の壮麗な空とを重ねた時、僕たち人間は自分というささやかな存在を知る。そして、身の丈にあったささやかな幸福を思い出す。その時、自分の背負った存在証明を確認しなんとなく「明日は生きよう」と思えるのだ。

(あくまで持論ですし、やはり拙い。すみません。よかったら、お話しましょう!)

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  • 海とにらめっこ…!
    そっか、青空ってもしかして、大きな海の映し絵なのかもね。すごいなぁ(^^)

    下を見ないで生きてはいけないけれど、ケータイの電源を落とすみたいに、ちょっとリセットできるための空なのかも知れないね…

  • シャア君!
    レス、ありがとう!!そして返すの大遅刻してすみません。海とにらめっこした空。下とにらめっこする僕たちはなんだか似ている気もします。リセットしてくれる。包み込んでくれる空。素敵ですよね!本当にレス、ありがとう!