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水の中で恋をした

底知れぬ床は水の色
空の色 夏の色
どこまでも広い海の色

自由になれないってわかっていても
永遠じゃないって知っていても
それでも進むきみの青

深く潜りたい
さよならみたいな涙の温度
どうか今だけは肌に馴染んで

取り返せない酸素
きみの瞳に溺れていくその前に
たった一度だけ目を開けた

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  • わぁ。びっくりした…!
    初対面でいきなりこんなこと云うの、すごく失礼ですけど(笑)、まるで自分が書いたことばみたいにしっくり目に馴染んで、何度も々々も口を動かして読みました。

    びっしょりと雨に濡らされた今夜の底で、恋をするように目を瞑って。

  • シャア専用ボールさん。ありがとうございます。初書き込みだったのですごくどきどきしながら載せたのですが、まさかこんなに嬉しいコメントをいただけるなんて!私もびっくりです…!