眠れない夜を守るのは 僕ではなくて 僕は僕を守れなくて、君に頼るしかなかった 曖昧に生きれば離れてしまうのは当たり前で 明らかにしても上手く距離はとれなくて もう、ひとりなんじゃないかってさ 堪えきれず泣く夜 星に満たされてさらに泣く夜 手の届かない光だとばかり思うから 君の手を繋いでも空なのだろうね ねえ、君は僕を見てくれるかい。