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もぐら

風が吹いたら君の季節
半袖になって飛行機雲の白さにそっくり
偽物の日々をつまんで潰せ
そらがすぐに明るくなる
眩しすぎるぜあちらこちら
目のやり場がないから
黙ってノートを見つめ続ける
こんな日もきっといい日

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