伸びた前髪とマスクの間から 覗いた貴方の目 一度捕らえられたら 逃げられない黒い渦の中 困った顔の少女がいました 貴方の目を真っ直ぐに見ていました 愛なんてくだらないと言った 貴方の目は 少しだけ寂しそうな そんな気がしました 愛は知らない 少女が言うと貴方は笑いました あぁ、貴方の瞳がすきです 貴方がすきなのです