飴を差し出したての可愛かったときを いつしか思い出せなくなる日が来るから 写真に残しておくのが唯一の逃げ道だとして 手はいつも差し出されていたこと 瑠璃色になって初めて気付いたんだってこと。 君は知っていたかい。