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メイプルシロップへ

私も高校三年生の時初めての彼氏がガンになり、受験勉強も手につかず…。私が二十歳になる前に、闘病約二年半で彼は亡くなりました。

それから五年以上たち、今、偶然あなたのお話を聞いて、十九歳の時や高校生の時の私に言ってあげたかったなと思うことを伝えたくなりました。
上から目線かもしれない。けれども、あなたをぎゅっとしてあげられないから、代わりにここにかきます。

お姉ちゃんだからとか思って仕事もなんでも頑張って気をつかっているとおもいます。頑張らなくてもいいんだよ。泣いてもいいんだよ。頭がぐちゃぐちゃのまま、受け入れられなくてもいいんだよ。隠れて泣いても、お父さんの前で泣いて、家族で泣いたっていいんだよ。
急なことにとってもびっくりして、怖くなっていると思う。真っ暗な中で取り残されてどうしようもない気持ちになっているかもしれない。しんどいと思う。

永遠なものって、実はなくって、永遠に思える時間は、実は一瞬なんだよね。

どうぞ、今、家族で一緒にいられるときは何でも話し合ってください。手を触ったり、頭をなでてもらったり…。お互いに生きているって実は本当に幸せなこと。今までいろいろなことをお父さんに教わったと思うけれど、それも、偶然だけど、お父さんが教えることになったんだね。

しっかりしなくていい、無理に笑わなくてもいいから、あなたらしく、こうしたいと思うことを、家族とこうしたいと思うことをやってね。

穏やかな日々が、幸せで暖かな日々があなたがた家族に訪れますように。

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