もうダメだ 僕を守ってたベールは消えてしまった 笑う仮面にはヒビが入ってしまった 人に合わせて動けなくなってしまった この世界で生きるには不可欠だったのに あいつのいうことは絶対だったのに 必死に隠してた本当の声が漏れてしまう みんなの視線が怖い どう思われてるのか怖い 明日、自分の居場所があるのか分からない もし、誰も僕を認識しなかったら… いやだよ 怖いよ 誰か助けてよ 僕の心が闇に呑まれる前に 誰か、その手を 握らせて