３５歳の会社員です。
いつも会社帰りに聞いてますが、今回の、のかゆさんのを聞いて、経験者にしかわからないことがあると思うので、初めてメールしてみました。
私の結論は『時間が解決してくれる』です。
死んでしまっても、いじめた人は何にも思いません。忘れるでしょう。反省もしないでしょう。のかゆさんにとっても、死んだらこの先何もないです。無です。
私は耐えました。大学に行くまでの辛抱だ。大学でもいじめられたら嫌だから、同じ高校の人が行かないようなところに行こうと、その高校なかでは勉強を頑張りました。
私自身は先生にも親にも友人にも言えませんでした。
自分が人を好きになったことがきっかけで、自分が悪いと思う部分もあったので。
また、親に心配をかけたくなかったのもあります。
ある男子に「自業自得だ！」と聞こえよがしに言われ、そうだなと思っていました。
高校に入ったときに、いじめが続いたので、こんな人たちと同じ学校にしか行けなかったのだと後悔し、勉強を頑張ることにしました。
結果、大学では全くそんなことはなく、支えてくれる新たな友人もできました。
いじめの経験を話し、気持ちも楽になりました。
大学までのもう少しの辛抱です。夢があるなら、そこに向けてがんばる。
ただ、無理はしないこと。あなたの場合は、体が傷つけられている。後ろから蹴られたりとか、閉じ込められたりとか。あまりにひどいなら、進学に支障のない範囲で学校を休めばいい。
私が耐えられたのは、大好きな小学校の先生に、「死は、無だ」と、何かの授業で言っていたのが頭に残っていたから。また、大好きアニメがあったから。毎週やるでしょ。来週も楽しみに頑張ろうと思えた。
今は先生と呼ばれる職業についています。（学校の先生ではないですが。）
今は幸せです。今があってよかったと思います。笑って、あの時のいじめのことを話すこともできます。恋愛もしました。旅行もいけます。ライブではじけられます（笑）
当時は毎日頭からいじめのことが離れませんでしたが、２０歳のころには、いじめのことをだいぶ考えなくても大丈夫になりました。
仕事を始めた２３歳からは全く平気になりました。
あなたの２０年後に、必ず笑って話せるときがきます。それまで耐えて！！！