6月17日 金曜日
自分は、以前親友にワガママ過ぎると言われたことがあります。本当に大切な親友からの本音だったので、その時にもうワガママだと思われることは絶対にしないようにすると心の中で誓いました。高校では絶対にワガママを言わないようにしていたのですが、最近少し自分に自信がなくなっていたこともあって、本日高校生活一番のミスをしてしまいました。
今日の体育での話です。
バレーボールをすることになり、チーム決めをしました。このチーム決めでぼくは大失敗をしました。自由なチームでいいと先生の指示がありました。ぼくは運動神経がよくない方なので、当然体育が苦手です。にもかかわらず、ぼくはその時何を思ったか、一番運動が出来る人が集まったチームに並んでしまいました。周りも当然混乱して、クラス副会長が遠回しに「お前ここじゃないやろ!さっさと運動神経が悪い人チームに行けや!」といってきました。クラス副会長も運動神経が抜群な人です。そんな時に思わずぼくの悪い部分が出てしまい、「いやや!」答えてしまい、その瞬間に周りがヤバい目で見てきたように感じました。(この後の試合結果は想像にお任せします。)
その後の時間はとても気まずい1日でした。後から考えると、もちろん足手まといになるからチームから追い出したいから言ったのが一番の理由だったと思います。しかし、運動神経がいい人の中に入っても、ミスが目立っちゃうから、自分のレベルに合った人とした方がやりやすいんじゃない?という気遣いの一言だったようにも思えます。
もうワガママを言わない人になる!というのがぼくの筋だったので、親友に忠告されていたことが原因で周りの目が悪くなるなんて。情けなさすぎです。