朝露が僕の胸の全てをさらっていくから ああ、これが僕なのだなって まっさらなまま駆け出したい 雨の後の光を浴びて あなたはいつも笑っているから もっとそばで僕も笑っていたい 卵焼きを作るのに精を出して これから始まる僕らの今日をめいっぱい いいものに めいっぱい磨き上げて みずみずしいレモンのような あなたはいつも笑っているから またには泣きたくなるような映画を見よう