ぶくぶく 深海の緑に溺れていく 真っ青になるほど冷たくて でも そんな君がよかったの 透き通るさざ波に釣り糸を投げて 貝殻に秘めた音 ずれているの、 人魚が歌うそれより 不揃いで 少し色褪せていて でも そんな思いでよかったの 鳥のようには飛べないから ここで君を待っているの