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夏の即興詩。

太陽と白い雲が眩しくって
蝉がおはようって騒いだから
今日は夏休みの最初の日。

庭の芝生にプールを出して
きみと二人で水を撒こうよ。
汗のしみたTシャツを丸めて、
水中眼鏡が似合う顔をして、
大人のフリなんて今日限り
ぼくらの夏休みは終わらない。


(暑いのもクーラーもニガテだから、夏ってけっこう辛いのだけれど…)
(夏休みってことばには、不思議な懐かしさと幸せな色が染みていますね。)

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  • 夏は苦手でした。祭りもあるし、人と関わらなくちゃいけないって感じがして…。
    でも、プールに入ったり両親に内緒で友達と水遊びしたことは忘れられない大切な風景!確かに「僕らの夏休みは終わらない」なんて思っていたかも…笑

  • まめちゃん≫俺も、なんだか巷のテンションが上がっちゃうのとか、実は辛いんだけれど。
    この日、通りがかった庭で小さな男の子と女の子が風船のプールで遊んでて。なんだかとても懐かしい気分で書いちゃいました(笑)

    まめちゃんいつもレス有難う(^^)