この週末、投票するために進学先の宮城県から地元に帰ると、両親の投票所入場券は届いているのに、俺のだけ届いていませんでした。
そこで選挙管理委員会に問い合せてみると、「住民票を親元に残したまま居住拠点が別なところにある者は投票できないことになっている」と言われ、地元でも宮城県でも投票ができないということが発覚。
メディアでは18歳選挙権のことばかり報じられていたが、そんなことはほとんど報じていなかったため、全く知らなかった。まあそんなことは言い訳にしかならないが…
あるサイトによると、住民票を移動しないまま大学進学等で親元を離れ、選挙権が得られない人はかなり多いとのこと。
この法には何かしらの理由があるのだと思うが、「居住拠点」という言葉も曖昧だし、これでは若者の投票率が上がるわけがないと感じました。
このあたりの話を詳しく聞きたいですね。問題の大きさの割にはあまり報じられていない気がするし、知らない人も多いと思います。
自分は不在者投票の書類を送ったのですが、地元は進学による不在者投票ができない地域みたいで投票できませんでした。やっぱりそういう地域あるのですね。自分の地域は帰省すれば行けたのですが、距離が遠いためできませんでした。(投票するため地元へ戻った人もいたみたいなのですが、自分は無理でした)
だからこそ投票できる人には行ってほしかったですね。学生で不在者投票ができる人たちも含めて。