詩の良さがわからない奴は
人生の半分
とまではいかないが、
1割ぐらい損していると思う。
言葉の意味を
理解できなかったとしても
美しい言葉の響きや流れに
心安らぐことぐらい
あるだろう?
詩は
小説と違い
大事なことしか描いていない。
私的には
できれば
小説を読んで
美しい言葉の羅列に
浸ってほしいが
まずは
短い詩の美しい言葉の詰め合わせ
から。
きっと
日本人の魅力に
気付くことだろう。
自分が詩を書いている、なんて思ったことは、実はあまりないけれど、いつの間にやら此処に居着いて、気がつけばもう七年生(笑)
詩人にはなれなくても詩的な人間でありたくて、どうせ毎日使う「ことば」なら、美しいに越したことはないから。
よそ行きのピンとした「詩」じゃなくても、こうして誰かに何かを伝えるためのことばが美しいことって、とても素敵かなって。
「大事なことしか描いていない。」って処、読んでちょっとどきっ…でもその通りかもって思います。