最近夏に向けていろいろ登山用品を買いました!!せっかくだから全て紹介していきたいので、異例の事ですが27(その1)と、させてもらいます(_ _)
まずはウルトラトートバック!!!!!!
今までの登山あれこれを読んでくださっている方なら想像つくかもしれませんが、これまた超超超軽量コンパクト製品です(^^)
畳んで置いた時の上から見た面積はウォークマンより小さく、重量もウォークマンよりずっと軽いです!!
広げると一人用テントと寝袋が余裕で入る大きさがあります。もちろんペラペラな素材なのですが、130kgまで耐えられると書いてありました(ここに関しては僕も自信ありません笑)。
言わずもがな防水仕様。用途としては、本来のトートバックとしてはもちろん、中にぬらしたくないものを入れてそれごとザックに詰め込むことが出来るかと思います。
そして、これは登山用品ではないのですがどうしても紹介したいです。それは新田次郎さんの小説
『劔岳〈点の記〉』
です。
先日学校に講演会に来てくださった講師の方がちらっと紹介していて、これは何かの縁だと思い、すぐ買いました。昔に映画を観たことはあるのですが場面場面は思い出せてもストーリーは全く覚えてませんでした。時代は日露戦争直後、陸軍省陸地測量部の測量官である柴崎がある仕事を命じられます。その仕事とはまだ地図が空白の中部山岳地帯を測量し、地図をつくる事でした(正確に言うと地図をつくるための材料をつくる)。そして三角点を埋設する予定地の中には劔岳が.....。北アルプスの劔岳は現在でも最難関と名高く、当時はまだ誰も登ったことのない「未踏の霊峰」でした。その劔岳登頂に挑む柴崎らと当時の世間の様子を描いた小説です。読書して感動したのは久しぶりです。読書好きな人や山好きは是非読んで下さい(^o^)/
ではまた後で